こんばんは!
カウンセリングサロンWishの朝日です。
今日は何気なく口からポロッと出てしまうあの一言についてのお話。
人間だもの、誰しも失敗や間違ってしまうことはありますよね。
失敗を重ねて成長したり、成功に繋がるものです。
ではその失敗や間違えた時、誰かにその事について指摘されたら、あなたは何と答えていますか?
『だって、初めてやったもん』
『だって、知らんかったもん』
こんな感じで答えた事ある方、その答え方、少し気をつけた方がいいですよ!
この、初めてだったから、知らなかったから、思わず口からポロッと出ている方結構多いと思います。
この答え方の何がいけないのかって??
【悪びれた感じがなく、開き直ってしまっている】
【言い訳がましい】
そう感じませんか?
もちろん初めての事だったり、知らない事だったら、間違えたり、失敗をする事はありますよね。
それは指摘した側もわかっているでしょう。
この『知らなかったもん』、『初めてやったもん』の言葉には、言葉には出さずとも、続く言葉として
【だから仕方ないでしょ】
という言葉が連想された言い方に聞こえるんです。
いくら先にごめんなさいと言っていても、後にこの言葉が来る事によって台無しです。
また、今まで多くの方に接してきましたが、この言葉を使われている方は第一声にこの『知らなかった』、『初めてやった』が出てくる方が多いです。
そうなるともっと印象は悪くなります。
別にそこまで怒ってない。
という方をイラッとさせてしまうこともあります。
この『知らなかった』、『初めてやった』がすぐに出てきます。と言う方はぜひ違う言い方を考えてみてください。
また、思わずまた言ってしまった!という方は、その直後の相手の表情をよく観察してみて下さい。
これは仕事だけでなく、恋愛、友人関係でも使える話です。
言葉一つで印象はガラリと変わるので、ぜひ参考にしてみてください。