こんばんは!
大阪市の恋愛相談、悩み相談、無くした自信を取り戻すお手伝いサロン、カウンセリングサロンwishです。
今日もこのブログに辿り着いてくださりありがとうございます。
あなた最近こんなことはないですか?
「最近、頭が思うように働かない」
「うまくいかないことがあると、すぐに諦めてしまう」
「人から褒められても、気分が晴れない」
もし心当たりがあれば要注意!
ぜひこの続きもみてください。
心当たりがある方は「脳に悪い思考習慣」が知らず知らずのうちに身についてしまっている可能性が高いです。
では、ここから「脳に悪い思考習慣」について3つご紹介します。
◆脳に悪い思考習慣
①.ネガティブな事ばかり考える
ネガティブな考え方は脳にストレスを与え、海馬の神経細胞を壊してしまう。と言われています。
その為、マイナス思考が癖づいている人は、知らず知らずのうちに自らの脳を破壊してしまっている状態になります。
②.やるべきことを「あとでいいや」と先延ばしにする
やるべきことがあるのに「ま、あとでいいや」と先延ばしにする考えが多くなってないですか?
先延ばしにすると、後回しにしたタスクが気がかりな状態が続き、脳に負担がかかります。その結果、集中力を低下させてしまいます。
また、先延ばしを続ける人の脳では、ストレスによってコルチゾールという抑制ホルモンが分泌されます。この状態が続くと、心臓への負担が高まるほか、肝臓に脂肪を貯め込むなどして、死亡リスクが高くなると言われています。
そして、やるべきことを先延ばしにすると、自尊心が低下するのです。
先延ばしの思考習慣が自尊心の低下につながるのはあなたもあまり考えたことなかったのではないでしょうか?
③.「努力しても無駄」だと思っている
ここで2つの考え方をご紹介します。
「フィックスト・マインドセット」
→「人の能力は固定的で、努力しても変わらない」
「グロース・マインドセット」
→「自分の才能や能力は経験や努力によって向上できる」
「たとえ失敗しても、失敗から学んで成長できる」
スタンフォード大学教授キャロル・ドウェック氏が行った実験によると、被験者となった学生の成績を追ったところ、「グロース・マインドセット」をもつ学生は成績が上がり、「フィックスト・マインドセット」をもつ学生は成績が下がった。
という実験結果が出ています。
「グロース・マインドセット」の学生は、ミスをした時と、次に同じ問題に遭遇した時に、脳の活動が活発になり、注意力が上がっていたことが実験で判りました。
また、「フィックスト・マインドセット」をもつ学生は、ミスをしたときは脳が活動的になったものの、再度同じ問題に遭遇した時に脳が反応しなかったことが判っています。
以上、3つの「脳に悪い思考習慣」をご紹介させて頂きました。
日頃の行動や意識を少し変えるだけで、あなたの悩みは改善に向かいます。
当てはまる!というあなた!
ぜひ、改善方法を一度聞いてみませんか?