wishには人とコミュニケーションを取るのが苦手。会話が苦手という方が多くいらっしゃいます。
コミュ障という言葉が行き交うぐらい、コミュニケーションが苦手と感じる人は増えてきていますよね。
職場の人や、合コン、友人の集まりなどでコミュニケーションに苦手意識がある方の多くは、
【会話が弾まない】
【話題を作るのが難しい】
【話をするのが苦手】
【自分の話になった瞬間相手が興味を持たなくなる】
という悩みを言われる方が多いです。
つまり、「コミュニケーション上手=会話上手」だと認識している人が多いんですよね。
でも実はこれは違っていて、
「コミュニケーション上手≠会話上手」なんです。
「会話の内容」や「会話のスキル」は必要ないんですよね。
ちょっとしたことを意識するだけで、話上手にならなくても頑張らなくてもいいんです。
◆コミュニケーションが苦手な方の特徴
コミュニケーションが苦手な人の特徴の一つとして、
会話の内容が「自分が」、「自分が」になってしまいがちな人がとても多いです。
「私、○○が好きなんです」
「僕、こういう人間なんです」
といった感じで、「自分」を押し出してしまいがちです。
しかし、相手から好印象を持ってもらうためには、【自分の魅力をどう伝えるか】ではなく、【相手に興味を持つ、相手の魅力を知る】ということの方が大切なんです。
コミュニケーションが苦手な人の大くは、相手に興味を持っているつもりでも、実は相手に関心がないから話が弾まないという事があります。
以前にブログでもお伝えしましたが、
【人は自分に興味を持ってくれる人に心が動きます】
なのでまずは相手に興味をもって接してしましょう。
相手はどんな生活をしているのかな?
何が好きで何が嫌いなのかな?
見ている雑誌や、趣味、ファッションや持ち物など。。
相手に興味を持って接してみると新しい発見が見えてきます。
例えば、初対面などだと、お決まりの出身地とか聞かれたりしますよね。
A:「出身どこなの?」
B:「○○県です。Aさんは○○県行かれたことありますか?」
といった感じで相手に質問を投げ返してみてください!
これは私が実際に使っていたトークですが、これを返すと、行ったことある人はその県の思い出をお話ししてくれますし、行ったことない人でも行ってみたいと思ってるとか、何があるの?と聞いてくれたりするので、話も弾みます。
また、相手の出身地を聞いた際にも、オススメの場所や食べ物を聞いたり、行ったことがある場所の場合はその時の感想を軽くお伝えすると、相手が付け加えてお話ししてくれるので、相手に会話の流れを委ねて行けます。
どんな会話でも、相手に興味を持って、相手を知ろうとする。
そして、その時にできれば、【相手の良いところ】を見つけながらお話しすることを意識してみてください。
人はどうしても【マイナスの目線】で相手の悪いところばかり目が行ってしまいがちです。
まずは一つ、そして三つ、最後には五つぐらい相手の良いところを見つけられるようになると、自然とポジティブな考え方が身につきます。
前回お話しした言い換えの習慣はこんなとこでも使えます!
会話は話すことに重きを置くより、相手のいい所探しと思って話すと、気持ちも楽になりませんか??
ぜひ試して見てください(^^)