おはようございます!
最近掃除にハマっていて、あっちこっちふきんを活用中のあさひです。
掃除をすると何かスッキリしますよね!
実は掃除がもたらす精神的効果は科学的にも証明されているんです。
なので本日は「掃除がもたらす効果」についてお話しします。
【掃除がもたらす効果】
①.精神安定効果
部屋というのは、その人の精神状態が反映されていると心理学的に言われています。
こちらに関しては「割れ窓理論」というのが影響しています。
※割れ窓理論(ブロークンウィンドウ理論)とは
割れた窓をそのまま放置しておくと、やがて他の窓も全て壊されるというもの。
つまり、軽い違反や乱れを見逃していると、住民のモラルが低下し、環境の悪化や犯罪の多発に繋がるという考え方です。
そのため、掃除をしたくないと思っている状態が続くと、メンタルヘルス的にもどんどん悪い状態へと変わってしまう恐れがあります。
汚い部屋を見ていると、ストレスホルモンが分泌されます。
この小さなストレスは目に入る度に覚え、精神を病ませている原因です。
逆にスッキリした部屋にいると精神的に安定すると言われています。
②.幸せホルモンの分泌
セロトニンというホルモンの名前を聞いたことある人は結構いるのではないでしょうか?
掃除をしていると、部屋がどんどん綺麗になっていく様子を見ることが出来ますよね。
するとこのセロトニンというしあわせホルモンが分泌されます。
また、セロトニンの分泌にはリズム運動が影響すると言われています。
これはキツすぎても効果技低下しますが、掃除の負荷は丁度良いと言われています。
③.ストレス解消
掃除の度合いにもよりますが、ある程度体を動かすことが適度な運動となり、ストレス解消に繋がります。
④.継続すると気づきのレベルがUP
掃除を継続していると、今まで見逃していた小さな汚れや、場所、また綺麗にしてくれた人など細やかな配慮と色々気づける目線を得ることが出来ます。
そしてこれはどんどん磨枯れていくものなので、継続していけばいくほど気づきのレベルもUPします。
細やかな配慮や気づきは人間関係やお仕事の上でも役立ちます。
⑤.余裕が出来て先を見据えられる
そもそもの目線の違いなのですが、「散らかす人は散らかった部屋に視点を合わせています」
また、「綺麗にする人は、綺麗にした部屋をイメージして行動します」
ここには大きな違いがあって、やる気や向上心があって行動していける人は部屋を綺麗にしていく力が備わっています。
部屋を綺麗にすることで心持ち綺麗になり、雑念に惑わされなくなります。
汚い部屋にいると、気持ちもどんよりしていきますよね。
知らず知らずのうちに、悪影響を受けているので、是非掃除をする習慣を取り入れてみてください!
掃除をしていると、不思議と掃除をすることに集中するので、モンモンと考える時間や煮詰まった時の気分転換にもオススメです。
お部屋も心も一緒にキレイにしていきましょう!