大阪市の恋愛相談、悩み相談、無くした自信を取り戻すお手伝いサロン、カウンセリングサロンwishです。
今日は、空気を読む達人なために、逆にしんどくなってしまっているあなたへ向けてのお話です。
空気を読む達人さんは、すごく繊細で感受性が強いので、ちょっとした場の空気の変化をすぐに察知します。
例えば、食事をしているときにお箸やお皿を置く力が強かったり、職場の同僚のイライラがすぐ察知できたりと、音や人の気(エネルギー)に敏感です。
ただ、察知する能力が長けているがゆえに、自分が全く関係なくても、そのイライラなどの強い刺激を受けることで、ストレスを感じてしんどくなってしまいます。
しかも厄介なことに無意識に感じて疲れてしまいます。
そんな時の対処法としては、その自分にとって強い刺激と距離を取ることをオススメします!
空気が読めるあなたは、とても親しみやすく、また、困っている人やイライラしている人がいたり、それが原因となって場の空気が悪くなった場合に、その状況を何とかしようとしていませんか?
例えばイライラしている人に話しかけてみたり、トラブルがあれば仲裁に入ったり。
決して悪いことではありません。
しかし、あなたの心や身体が疲れているのであれば、その行動はオススメしません。
まずは、その場やその人との距離を取って、何もしない。これを試してみてください。
また、人の気分に左右されてしまう時は、コップやペン、ノート、ティッシュボックスなどで距離を取り、相手との間に境界線を作ることもおすすめです。
これは、「相手のイライラは自分のせいではない」と考え、相手との間に何かものがあることで、心理的な境界線となり、相手の感情を受け取りすぎないように出来ます。
この時置くものはなんでもオッケーです!
そっと何か置いて、境界線を作りましょう。
周りの空気はすぐ読めるのに、自分の心の疲れは限界に来るまで我慢してしまう事も多いのではないですか?
周りの手助けももちろん良いことですが、まずは自分の心を助けてあげましょう。